清村矯正歯科

清村矯正歯科のブログでは、矯正歯科治療の疑問や症例について解説しています。

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ブラッシング方法 Vol.1

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ブラッシング方法 Vol.1

矯正治療中のブラッシンブはいままでのブラッシングに比ると、とても難しく感じるのではないでしょうか?
人によって装置の形は違いますが、基本的なブラッシング方法をマスターしてしまえば、どんな装置にでも対応できます。
今回は、一般的な矯正治療中のブラッシングに有効な歯ブラシや、それを補う清掃補助用具を紹介したいと思います。
それぞれの器具の特徴を理解して皆さんに合った歯磨き方法をマスターしてください。
歯磨き方法についてわからないことは先生やスタッフにいつでもおたずね下さい。
ハブラシと清掃補助器具
普通のハブラシ
02_b

基本的にはこの歯ブラシを全体のブラッシングに使用します。細かい部分には歯ブラシの角の部分 カカト(写真○印)を使用します。
硬い毛のものは耐久性がいいのですが、強く磨きすぎると歯肉を痛める可能性が高いので、少し柔らかい毛のものがお勧めです。
矯正用のハブラシ(1)
02_c1
普通の歯ブラシは毛の断面が平面なのに対して、この歯ブラシの断面は山型になっていますのでブラケットの周りやその他の装置の細かい部分のブラッシングに適しています。
矯正用のハブラシ(2)
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ブラシの中央の毛の列が窪んでいるので、その窪みにブラケットを挟み込むようにして磨きます。
矯正用のハブラシは毛質がやや硬くなります。
タフトブラシ
02_e
特に細かい部分のブラッシンブに有効です。
広い面積を磨くのには適していませんが、歯ブラシでは届かない部分をピンポイントで磨けます。
デンタルフロス
02_f
歯と歯の間の汚れを取るのに適しています。
ワイヤーが邪魔で隙間に入らない場合は、ピンセットを使って先にフロスをワイヤーの下にくぐらせると簡単に入ります。
矯正治療のご相談は、埼玉県川口市の清村矯正歯科まで

Written by kiyomura

3月 12th, 2009 at 3:56 pm