矯正治療では、その目的に応じていろいろな装置を使います。ひとつの装置だけで治療できる場合もありますが、いくつかの装置を組み合わせて使用する場合もあります。
同じ効果のある装置でも、取り外しができるもの、目立たないものなどそれぞれ特徴がありますので、相談の上あなたに最も適した装置の使用をご提案します。
当医院で使用する装置は、現在もっとも信頼性があるものを厳選していますが、これからも各種学会、セミナー等で患者様にメリットがある装置は積極的に導入していく予定です。
本格的矯正治療で使用するのが、このマルチブラケット装置です。すべての永久歯にブラケットという小さな器具を接着剤でつけ、ブラケットについている溝にワイヤーを通して、モジュール(ゴム)や結紮線(細い針金)などでブラケットに固定することで歯を3次元的に動かすことが出来る装置です。矯正治療が盛んなアメリカではブレース(brace=留め金)と呼ばれるのが一般的なようです。
歯に力を伝えるワイヤーは、ステンレスやニッケルチタンなどの素材があり、細さや形にもさまざまな種類があります。歯の動きを見ながら、毎回形を整えたり交換したりして少しずつ咬み合せを整えていきます。
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メタル ブレース(Metal braces) ステンレス製の一般的な装置です。写真はわざと目立つようにカラーモジュール(小さな輪ゴム)でワイヤーを留めています。 |
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セラミック ブレース(Ceramic braces) 歯の色とマッチした色調のセラミック製のブラケットのため、あまり目立ちません。当医院では一番人気があります。 |
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セルフ ライゲーション ブラケット(Self-ligation brackets) ブラケットにシャッターのような開閉機能があるので、結紮線を用いずワイヤーとブラケットを固定できます。摩擦が少なく比較的弱い力で歯が速く動くことが期待できる装置です。 上の歯のみに使用した場合(写真 上 素材:プラスティック) |
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リンガル ブレース(Lingual braces) 歯の裏側にブラケットを付けるため、慣れるまで食事や発音が大変ですが、表からは全く見えない装置です。 |
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バイオネーター(Bionator) 下アゴの成長を促進させる装置です。 |
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急速拡大装置(RPE) 上アゴの骨の幅を広げる装置です。 |
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クアド ヘリックス(Quad helix) 上アゴの歯列の幅を広げる装置です。 |
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バイ ヘリックス(Bi helix) 下アゴの歯列の幅を広げる装置です。 |
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グリーンフィールド遠心移動装置(GMD) 奥歯を後ろに移動する装置です。 |
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可撤式リテーナ(Retainer) 矯正治療が終了してマルチブラケットなど矯正装置を外した後、矯正された歯列が安定するまで装着する、きれいに並んだ歯並びを維持するために必要な装置です。 上下の歯に装着(写真 上) |
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