「もっと知りたい歯の矯正治療」
清村矯正歯科(川口市)監修
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ブラッシング方法 vol.2
矯正の装置(ブラケット)が歯に付くと、普段どおりのブラッシングではなかなかうまく食べ残しを取り除くことができません。
今回は基本的なブラッシング方法を紹介します。
装置のついていない状態でのブラッシングの基本は、歯に対して直角に歯ブラシを当てて前後左右に動かします。
ところが、矯正治療中はこの方法ではブラケットやワイヤーが邪魔をしてハブラシが歯に届かなくなるので、ハブラシを歯に当てる角度を工夫しながら、ブラッシングする必要があります。
歯と歯ぐきの境目は通常通りに磨いても大丈夫ですが、もっとも汚れが溜まりやすいブラケットの周りはブラケットの「上」「下」「右」「左」と、4方向からハブラシを当てる角度を変えて磨く必要があります。
●上からのハブラシの当て方(横、奥歯の場合)

●下からのハブラシの当て方(前歯の場合)
写真のようにブラケットの上下から磨いても、ワイヤーの下まではハブラシが届きませんので、今度はブラケットの横の部分を磨いていきます。
横の部分を磨くには右側の写真のようにハブラシの角の部分を使います。
●左からのハブラシの当て方(前歯の場合)

●左からのハブラシの当て方(前歯の場合)
まずは正しいハブラシの当て方を覚えましょう
「めんどうだなぁ」と思うかもしれませんが、この方法ですべての歯を1歯ずつ磨いてください。
2,3本の歯を一度に磨こうとすると、歯と歯の間のやわらかい歯茎を傷つけてしまいます。
この方法で、どうしてもうまく磨けないときは、下の写真のような「タフトブラシ」や「歯間ブラシ」を最後の仕上げとして使うと、よりきれいに磨くことが出来ます。 -
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ブラッシング方法 Vol.1
矯正治療中のブラッシンブはいままでのブラッシングに比ると、とても難しく感じるのではないでしょうか?
人によって装置の形は違いますが、基本的なブラッシング方法をマスターしてしまえば、どんな装置にでも対応できます。
今回は、一般的な矯正治療中のブラッシングに有効な歯ブラシや、それを補う清掃補助用具を紹介したいと思います。
それぞれの器具の特徴を理解して皆さんに合った歯磨き方法をマスターしてください。
歯磨き方法についてわからないことは先生やスタッフにいつでもおたずね下さい。ハブラシと清掃補助器具
普通のハブラシ

基本的にはこの歯ブラシを全体のブラッシングに使用します。細かい部分には歯ブラシの角の部分 カカト(写真○印)を使用します。
硬い毛のものは耐久性がいいのですが、強く磨きすぎると歯肉を痛める可能性が高いので、少し柔らかい毛のものがお勧めです。矯正用のハブラシ(1)

普通の歯ブラシは毛の断面が平面なのに対して、この歯ブラシの断面は山型になっていますのでブラケットの周りやその他の装置の細かい部分のブラッシングに適しています。矯正用のハブラシ(2)

ブラシの中央の毛の列が窪んでいるので、その窪みにブラケットを挟み込むようにして磨きます。
矯正用のハブラシは毛質がやや硬くなります。タフトブラシ

特に細かい部分のブラッシンブに有効です。
広い面積を磨くのには適していませんが、歯ブラシでは届かない部分をピンポイントで磨けます。デンタルフロス

歯と歯の間の汚れを取るのに適しています。
ワイヤーが邪魔で隙間に入らない場合は、ピンセットを使って先にフロスをワイヤーの下にくぐらせると簡単に入ります。
